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2004年06月 アーカイブ

2004年06月27日

Service Information --- TMC Report #0004

トップマネジメント・カフェ レポート (第4回)

第4回トップマネジメント・カフェを開催。 古田興司氏が、ミドルマネジメントのあるべき姿を実体験をもとに語ってくれました。
ミドルマネジメント次第で会社が変わる!!

2004年6月26日、湯河原温泉「山翠楼」で、第4回のトップマネジメント・カフェ(TMC)を開催しました。今回の講師は、日本企業・米国系企業の幹部・経営陣を経験の後、現在はUCC上島珈琲⑭の副社長である古田氏を招き、日系・外資企業に共通する優れたミドルマネジメントの真髄を熱く語っていただきました。

rep4_p1.jpg講義の前半は、HPウェイがテーマです。1939年、シリコンバレーのベンチャー第一号として誕生したHP。米国での成長ストーリーののち、1960年代の日本市場進出の話に展開します。当時、高周波検査機市場で米国企業に遅れをとっていた横河電気が合弁パートナーとなりました。横河電気出身の甲谷氏は1966年から営業に携わり、横河HPとHPアジアパシフィックの躍進を牽引しました。技術偏重の日本企業の経営が、米国企業から得るものは大きかったと語ります。

rep4_p2.jpg社長の思いが社員のどれくらいまで伝わっているか。組織が大きくなると、良くて半分、普通は3分の1程度だそうです。一方、現場の社員やチームが持っている能力のどのくらいを発揮しているか。日系企業で50%ぐらい、外資系企業で60%ぐらいだそうです。

rep4_p3.jpgここにミドルマネジメントの改善による全体パフォーマンスの向上の余地があります。トップの考えを聞き、チームにとっての内容に置き換え、そしてチーム内の社員を説得し動機付けする。この行為を細かいサイクルで回すことがミドルマネジメントの使命です。

rep4_p4.jpg組織のポテンシャルを減衰させてはいけない。増幅を積み重ね、「オーバーアチーブ」を目指します。

rep4_p5.jpg会社が社員を育てるということをしなくなる傾向にあります。一方で評価制度が社員の動機付けの手法として浸透し始めています。古田氏は徹底的にフェアな評価でメンバーの成長び、ハイスタンダードを追求することが人の育て方に変わってきていると説明しました。

rep4_p6.jpgミドルマネジメント増幅論は夕食会、夜の部までも続きました。「やらされる社員は何をやっている時が楽しいと感じるときか?」を視点に社員のマネジメントを考える必要があります。そして、トップの思いを自分の言葉に置き換えてきちんと伝えることが社員に使命感を持たせるコツだそうです。

photo4.jpg今回の会場でも、恒例の「お宿の紹介」を女将の窪田様からいただきました。

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